ギタリストなら知っていないと恥ずかしい伝説のギタリスト「ジミ・ヘンドリックス」
こんにちは、たなしょーです。
あなたは
憧れているギタリストがいますか?
きっと誰かを見てかっこいい
そう思ったからギターを
弾いているのではないでしょうか?
そういうあこがれを持つことは大事です。
あなたの憧れているギタリストにも
憧れのギタリストがいます。
憧れるからこそ
それを目指して上手くなろうと
思えるわけです。
そして、ギタリストが
集まるところに行くと
お互いに好きなギタリストの
話をします。
そんな時に知らなければ恥をかく
そんな伝説のギタリストがいます。
今回はその中の
一人を紹介します!!
ストラトキャスターを有名にした男
突然ですがストラトっていったらどんな
ギターを思い浮かべますか?
こういうギターの事です。
「そりゃわかるだろ!」
って当然のように
言った方もいるかと思います。
たしかに、楽器屋に行くと
必ず売ってますよね。
ストラト型のギターを
売っていない楽器屋なんて
たぶんないですよね。
それくらいギターの王道になった
ストラトですが、実は1960年代
人気が低迷して製造中止寸前までいってたんです。
それくらい当時は人気のないギターだったんです。
そんな中、あるギタリストの登場で
人気が爆発して現代では最も
王道なギターになったんです。
そのギタリストは
通称:ジミヘン
です。
彼はアメリカのギタリストで
デビュー当時から
ギターの技術が高いことで
かなり有名だったらしく
ジミヘンをスカウトした
プロデューサーは初めて演奏を聴いたとき
「ギタリストが3人くらい
同時に演奏しているみたい」
と言っていたほどの腕前なんです。
しかも、ただ技術が高いだけでなく
ライブパフォーマンスにも
定評がありました。
どんなことをしていたかというと
背面弾き
歯ギター
そして、
ギターに火をつけて
叩き壊す!?
漫画の世界でしか見たことのないような
そんなことをやってたんです!
そして、サウンド面でも
ジミヘンは次元の違うものを作っていました
当時はあまりエフェクターを使うギタリストがいなかったのですが
彼はファズという歪みエフェクターや
ワウペダルを使い異次元サウンドを作っていました。
また、ストラトなどに搭載されている
トレモロアームという音を揺らすものがあるのですが
大胆に音程を替えて使うようになったのも
ジミヘンが最初です。
↑トレモロユニット
ジミヘンの大胆なアーミング映像
現代ではフロイドローズのような
ロック式ナットによってチューニングの狂いを減らし
可動域の広いトレモロユニットで
大胆なアーミングが可能なものが出ていますが
ジミヘンがいなければ
そんなものもこの世に
出てこなかったんじゃないかなと僕は思います。
↑ロック式ナット・フロイドローズを搭載したギター
ジミヘンが活躍していた1960年代は
黒人差別が特にひどかった時代だとか
言われていますが
そんな時代でも
当時人気だった白人ミュージシャン
(エリッククラプトン、ジェフベック、
ポールマッカートニーなど)
にも多大な影響を与えたそうです。
事実、エリッククラプトンとジェフベックは
ジミヘンの影響でストラトを使っています。
↑エリッククラプトン
どうでしょうか。
これだけでもすごい人だというのが
分かったのではないでしょうか?
これだけの功績を残している
ジミヘンですが、1966年のデビューから
4年後の1970年にはなくなってるんです。
つまり、たったの4年で
ロック界に大きな歴史を作り上げたんです。
すごくないですか??
ここまで読んでくれたあなたは
きっと
「ジミヘンの演奏を
もっと見たい!」
「もっと聴きたい!!」
そう思っているのではないでしょうか?
わかりました!
お見せしましょう!!
ということで
本日はジミヘンのすばらしい演奏を聴いて
お別れしましょう。
僕なりにジミヘンのオススメの曲をまとめたので
最後に見てください。
Foxy Lady
元祖ハードロックとも言われているハードな楽曲
Hey Joe
歯ギターと背面弾きが出てくるのはこの曲です。
Little Wing
ジミヘンの名バラード
泣きのギターソロは必見!
他にも名曲はたくさんありますが
本日はこのくらいにしておきます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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