ゼロからの始めるリズムトレーニング2
こんにちは、たなしょーです。
今回は前回に引き続き
リズムトレーニングの説明をします。
前回の記事をまだ見ていないのであれば
先にこちらから見てください。
ゼロから始めるリズムトレーニング - 手拍子もまともにできなかった僕がライブで音楽事務所にスカウトされるほどうまくなったギター練習法
前回はメトロノームの
「ピッ ピッ ピッ ピッ」
にあわせて弾くというのをやりました。
いわゆる4分音符というのを
練習しました。
これでリズムの基礎は
理解できたと思います。
しかし、それだけでは不十分です。
なぜなら、
実際の曲は4分音符だけで
演奏するわけでは
ないからです。
多くの曲は
8分音符や16分音符、
3連符、5連符、6連符・・・
などさまざまな音符が出てきます。
つまり4分音符だけしか理解できていない
あなたは
まだ曲をまともに
弾けません!
では、曲が弾けるようになるには
どうすればいいか?
他の種類の音符にも
慣れること
です。
なので、今回は
曲を弾く上で避けては通れない
3種類の音符の
リズムトレーニングを教えます。
今回教えるトレーニングを理解すれば
ロックやポップスの曲をコピーする上で
「このリズムどう弾けばいいの?」
なんて悩まされることはありません。
それではやり方を説明します。
8分音符のリズムトレーニングのやり方
こちらが今回あなたに行ってもらう
トレーニングのTAB譜です。
まずはメトロノームのテンポを
80程度にして再生してください。
8分音符は1拍を2等分したリズムです。
4分音符のときは
その「ピッ」の音と同時に
ダウンストロークをしました。
今回はさらに
「ピッ」とその次の「ピッ」の音の間に
もう一回ダウンストロークしてください。
実際にやってみるとこんな感じになります。
3連符のリズムトレーニングのやり方
次に行うトレーニングのTAB譜が
こちらです。
3連符は1拍を3等分しリズムです。
3連符を弾くときは
メトロノームの「ピッ」と「ピッ」の間に
3回ストロークをします。
3連符のリズムは
「タタタ タタタ タタタ タタタ」と
なります。
だけど、、、
これだとわかりづらいですよね。
なので「トマト」や「リンゴ」など
3文字の言葉をあてはめると
わかりやすくなります。
このときストロークは
ダウンとアップを交互に行ってください。
1拍目が「ダウンアップダウン」
2拍目が「アップダウンアップ」
と入れ替わるのですがそれは、
慣れてください。
実際にやってみるとこんな感じです。
16分音符のリズムトレーニング
最後は16分音符です。
16分音符は1拍を4等分したリズムです。
16分音符を弾くときは
メトロノームの「ピッ」と「ピッ」の間に
4回ストロークをします。
3連符のときと同様に
言葉を当てはめて
リズムを取るとわかりやすくなります。
僕の場合は慣れないうちは
「キンニク」と発音して
リズムを取っていました。
ダウンアップ交互にやってください。
3連符のような複雑さはないのですが
ストロークのスピードが
これまでより速くなります。
なので、追いつかない場合は
メトロノームのテンポを落として
練習してください。
実際にやってみるとこんな感じです。
以上が今回あなたにやってもらう
3つのリズムトレーニングです。
メトロノームとギターさえあれば
できるトレーニングなので
今からやってみてください。
今回のトレーニングも
前回と同様に慣れてきたら
少しずつテンポを上げていきましょう。
このトレーニングを意識しなくても
リズムが取れるようになれば
あなたの弾きたい曲のリズムも自然とわかるようになります。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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