たったの1日5分でできるギターソロの運指トレーニング
こんにちは、たなしょーです。
今回は運指トレーニングについて
お話します。
あなたはギターソロを
弾くときに指が
ばたついて見栄えが
悪くなったり
運指がうまくできず
弾きたいフレーズが
弾けなかったり
薬指が中指や薬指につられて
動いていしまう
なんてこと
ありませんか?
昔は僕もよく
そういったことに
悩まされていました。
そういう悩みがあるうちは
プロのような滑らかな
ソロは弾けません。
しかし、そんなあなたも
あなたの憧れるギタリストのように
ソロが弾けるようになる
最強の
運指トレーニング
があります。
このトレーニングは
あなたの憧れのギタリストも
必ずやっているはずです。
ここで教えるトレーニングをやれば
指のばたつきが
なくなり綺麗な
運指ができるようになります。
そして、速いフレーズも
弾けるようになります。
しかも、
リズム感と音感まで
身につきます。
そして、運指がよくなり
リズム感がよくなれば
ライブでギターソロを
ミスることも減ります。
ミスが減ればギターソロに
余裕が出ます。
余裕のある自信満々な
演奏はかっこいいものです。
きっとあなたにたくさんの
ファンができるでしょう。
こんなにもいろんな
効果が得られるって
すごくないですか?
しかし、
このトレーニングをしらなければ
指が大きくばたついて
一目見ただけで
下手くそな演奏になります。
そのまま続けて練習していると
手に悪い癖がついているので
直りにくくなります。
そして、多少のばたつきなら
いいのですが大きくばたついていると
速いフレーズが弾けません。
いつか速弾きができるように
なりたいと思っていても
そんな悪い運指だと
一生できません。
まだギターソロの練習を
はじめたばかりのあなたなら
超ラッキーです。
そんな悪い癖をつけなくて
済みます。
もちろん
いつはじめても
大丈夫です。
ここまで読んでくれた
あなたはきっと
この練習法が
知りたくなったはずです。
そんなあなたに
教えましょう。
その練習法とは
スケール練習
です。
「スケール?何それ?」
スケール(音階)とは
音の並びのこと
をいいます。
音楽で使う音は
ド ド# レ レ# ミ ファ
ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ
の12音あります。
このうち
7個で作られたもので
ドレミファソラシド
というのがあります。
なんとなく
きいたことありますよね?
ドレミファソラシドの音の並びを
Cメジャースケールといいます。
ドレミ...という言い方
イタリア語の読み方で
英語では
CDEFGABC
であらわします。
ギターでは英語読みのほうを
使うことが多いので
覚えてください。
そしてこれが
Cメジャースケールを
ギターの指板上に
表したものです。
半音ずらせば
C#メジャースケール
さらに半音ずらせば
Dメジャースケールになります。
これを使って
いまから
練習をします。
やり方
1.メトロノームを用意してください
テンポは最初は
60くらいにしてください
2.下の譜面のフレーズを
弾いてください
3.慣れてきたら
テンポを少しずつ
あげていってください。
スケール練習1
メジャースケールトレーニング
ここではCメジャースケールを使います。
ドレミファソラシドの練習です
一音ずつちゃんと鳴っていることを
確認しながらやってください。
メジャースケールは
ほとんどの曲で出てくるので
このトレーニングによって
ポジションを覚えることで
さまざまなフレーズに
応用が利きます。
スケール練習2
クロマチックトレーニング
クロマチックは
半音階のことをいいます。
各フレットを5678と
半音ずつ上昇/下降します。
メジャースケールのように
曲の中で出てくることは
少ないですが
運指の練習には
一番いい方法です。
しっかり練習してください。
注意点
・右手はダウンアップを交互に行う
オルタネイトピッキング
でやってください。
・指がばたつかないように
意識しながら行ってください
・必ずメトロノームを
使って練習してください
・しっかりミュートを
しながらやってください
説明は以上です。
実際に今日から
毎日5分だけでも
でいいので
やってみてください。
1週間続けるだけでも
効果はあります。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。