初心者がギターコードを上手く押さえられない理由

こんにちは、たなしょーです。

 

 コードを押さえるのって

指が痛かったり

綺麗に音が鳴らなかったり

難しいですよね。

 

でも、安心してください。

 

今回は

コードを上手く押さえられない原因

その解決策を教えます。

 

 

これをみればコードが

楽に押さえられるようになり

無駄な力を使う必要がなくなります

 

 

そして、

コードを押さえられるようになれば

弾き語りもできます

 

f:id:guitarstar777:20180414001000j:plain

 

コードを押さえられない

原因がわからないまま

やみくもに練習を

しても時間の無駄です。

 

場合によっては手を痛めて

ギターが弾けなくなる

なんてこともありえます

 

f:id:guitarstar777:20180414000747j:plain

なので、しっかり

コードの押さえ方を理解して

正しい押さえ方を

身につけましょう。

 

 

それでは、本題に参りましょう。

 

コードをうまく押さえられない原因

には大きく分けて2つ

あります。

 

1つ目は

「正しい押さえ方」が

できていないこと

 

 

そして2つ目は

指が「ギターを弾く指」に

なっていないこと

 

 

まずは1つ目から解説します。

 

正しい押さえ方1

 

弦をしっかり押さえるには

指板に対して垂直に

力を入れること。

f:id:guitarstar777:20180414002837j:plain

写真の青矢印のように

斜めに力が入っていると

どれだけ力を入れても

しっかり押さえられません

 

なので、赤矢印のように

真上から弦を

押さえましょう

 

真上から押さえるコツとしては

指を極力立てることです

 

 

正しい押さえ方2f:id:guitarstar777:20180414003544j:plain

青丸の部分で

押さえること。

 

ギターをずっとやっている人は

この部分の皮が

硬くなっています。

 

それはこの部分で押さえているからです。

 

逆に初心者は

この青丸より少し下の

部分で押さえている人が

多いように思います。

 

そんなところで押さえると

押さえている弦の

隣の弦に指があたって

ミュートされます。

 

 

 

次は、2つ目の解説をします。

 

ギターを弾く指の条件1

 

 

 

爪を短くすること

 

 

 

あなたは

弦を押さえる方の指の爪が

伸びていませんか?

 

f:id:guitarstar777:20180414005728j:plain

爪が伸びていると

しっかり押さえられません

弦を押さえる指は

ちゃんと切り短くしましょう

 

 

ギターを弾く指の条件2

 

 

指先の皮を硬くすること

 

 

ギターは

指の皮が硬くなるまでは

綺麗に音が鳴りません。

 

なぜなら、指先が柔らかいと

弦が指に食い込んでしまい

フレットと弦がしっかり

あたらないからです。

 

 

なので、指を硬くする

必要があります。

 

 

ギターの弦を押さえていると

少しずつ指の皮が

硬くなります。

 

硬くなるまでには

はやくて1ヶ月ほどかかります。

 

「そんなに待てないよ」

っておもいますよね。

 

でも、安心してください

弦を押さえる練習を毎日

していれば少しずつは

硬くなります

 

1週間毎日1時間でも

やっていれば

多少は効果が出ます。

 

すごく地道な練習ですが

必ず毎日

やってください

 

 

 

 

 

ギターを弾く指の条件3

 

 

指がしっかり開くこと

 

 

手が小さい人は

「指が届かない」

って悩みがちですが

 

手が小さいのが原因では

ありません

 

指が硬いのが原因です

なのでしっかり

ストレッチをする必要があります。

 

どうやるのかですが

f:id:guitarstar777:20180414011552g:plain

このようにやります!

 

「ふざけんな!!」

っておもいましたか?

 

じつはこれ

めちゃくちゃいいストレッチなんです。

 

 

まず、

人差し指と中指の間を

大きく開く

 

次は

中指と薬指の間を

大きく開く

 

次は

薬指と小指の間を

大きく開く

 

これだけです。

 

最初は

指が言うことを

聞いてくれません

 

思うように

動かせるようになるまで

 

 

そして、しっかり指が

開けるようになるまで

練習しましょう

 

 

 

以上5つの解決策を

解説しました。

 

 

「正しい押さえ方」の2つは

すぐにでも治せることなので

今すぐ治しましょう

 

 

「ギターを弾く指」は

爪を切ること

これも今すぐやってください。

 

 

指先を硬くすること

これは「正しい押さえ方」

を意識しつつ毎日行ってください

 

 

指を開くストレッチは

ギターがなくてもできます。

 

通学中の電車の中、授業中

どこでもできるので

暇があればその時間を

使ってやってみてください。

 

 

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。