TAB譜は音符が読めなくても読める！？

こんにちは、たなしょーです。

今回はTAB譜のお話です。

「TAB譜」って
聞いたことがありますか？

TAB譜とは
ギター用の譜面のことをいいます。

あなたは小学校や中学校の音楽の授業で
こんな楽譜を使っていましたよね？

これは一般的な音楽で使われる
五線譜と呼ばれる楽譜です。

五線譜って
読みづらくないですか？

僕が小中学生の頃は
読むことが出来ませんでした。

なので、友達にカタカナで
「ド シ ラ ソ ラ ソ ミ 」
と楽譜の上に書いてもらって
それをリコーダーで吹いていました。

そんな経験をしたことがある人は
僕以外にも沢山いると思います。

それが原因で音楽が
嫌いになった人もいると思います。
僕がそうでした。

しかし、ギターでは
そんな複雑な五線譜は使いません。
全く五線譜が読めなかった
僕でもTAB譜は
すぐに読めるようになりました。

あなたもこの記事を読めば
すぐに読めるようになります。

楽器屋やネットにたくさんの楽曲の
TAB譜があります。

TAB譜が読めると簡単に
曲をコピーできます。

読めなければ自分の耳で
コピーするしかないです。

過去に楽器経験のないあなたは
いきなり耳コピは厳しいと思います

しかも、TAB譜はどんなギターレッスンでも
使われます。
TAB譜が読めなければあなたは
現状から進歩できません。

そのままでは嫌ですよね

なのでTAB譜の読み方を
覚えてください。

それでは本題に入ります。
TAB譜の読み方

この楽譜の上の部分が五線譜で、
下の方がTAB譜です。

上に五線譜があるのは
このTAB譜が
どの音を出しているのかと、
リズムを表すためにあります。

基本的に五線譜はリズムだけ
見ればいいです。

譜面によっては
TAB譜側にリズムが記載されている
場合もあるのでその時はTAB譜
だけを見てくれても結構です。

このTAB譜はギターの指板を
表しています。

下の線から順番に
6弦5弦4弦3弦2弦1弦を
表しています。

そして、線の上に
数字が書かれていますよね。

これはフレットを示しています。
1と書いているのは1フレットを
押さえてくださいという
意味です。

じゃあ「0」って何？
って思いますよね。

0は開放弦を意味しているので
押さえないで
鳴らします。

数字が書いていない線は
鳴らしてはいけません。

TAB譜の読み方は
基本的にはこれだけです。
すごく簡単なんです。

せっかく読み方が理解出来たので
次のTAB譜を見て
今すぐ
弾いて見てください。

この記事を読んだばかりの
あなたなら必ずできるはずです。

できましたか？

正しく読めていれば

C→G→Amとなっています。

今回はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

質問やコメント等あれば
お願いします。